Quantcast
Channel: MONTHLY TOP10:TODAY'S PICK UP - UNIQLO
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1538

ニットをもっと“女らしく”。スタイリスト望月律子流 「大人のニットスタイル、新提案!」

$
0
0

「カジュアルでも大人っぽく、ラフに着ても女らしく」。いつものニットを大人の装いのキーアイテムとして、スタイリスト望月律子さんが3つのテーマで提案。シルエット選び、ボリュームや配色のバランス、そして旬の加え方・・・。何気なく着ているニットの印象を刷新させる、望月流“感度と女度の高いリアルコーデの作り方”を知れば、この冬の最愛アイテムとしてニットがますます手放せなくなりそう。


望月律子さん

ファッション誌「Domani」「Gold」「Marisol」などを中心に活躍中。ベーシックに旬のエッセンスと女性らしさを加えたリアルで洗練された着こなしに絶大な支持を集める。スタイリング指南本『望月律子のBASIC THEORY』も大好評。


■Winter Marine Style 01
「表情の異なるニットオンニットは、インナーの白を効かせて“繋げる”」






コットンカシミアのセーターに合わせたのは、体のラインに寄り添うボーダーのヒートテックニットスカート。ゲージも異なるニット同士のスタイリングをしっくり馴染ませるには、裾や袖からインナーの白をチラリと効果的にのぞかせるのがポイント。カーキのカシミアスカーフはシャープな黒×白のマリンコーデをふんわりと柔らかい印象に。要所に取り入れたヒートテックがスッキリさと暖かさを両立させてくれるから、冬の装いもスマートに楽しめます。

<着用アイテム>
ウールノーカラーコート
コットンカシミヤVネックセーター
ヒートテッククルーネックT
ヒートテックニットボーダースカート
ヒートテックタイツ
カシミヤスカーフ
※スカーフのモデル着用カラーは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。


■Winter Marine Style 02
「太めの白ラインがオールネイビーのスタイリングをほんのりマリンルックに更新」





ノーブルなオールネイビーの着こなしにマリンの雰囲気を加えてくれるセーターの太めな白ピッチのひとクセ感。それが品良くコーディネートのインパクトにもなっています。シルエットの美しいワイドパンツは裾にかけてボリュームのある台形フォルムなので、トップスはコンパクトな方がベター。さらに目線を上に集めるよう、ネイビーのスヌードで立体的にボリュームを作ってあげれば、スタイルアップも小顔効果も難なく叶います。

<着用アイテム>
コットンカシミヤラインクルーネックセーター
ワイドパンツ
フリーススヌード
※スヌードのモデル着用カラーは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。


■メンズライクスタイル 01
「メンズニットに体を泳がせる。それだけで艶っぽいカジュアルが完成」





マニッシュなピンストライプのチェスターコートに選んだのは、メンズのクルーネックニット。ジャストサイズを選ぶより、ゆったりとしたサイズ感に体を泳がせて着る方が、むしろ艶のある女っぽさが醸し出されるんです。ボトムは潔く白のレギパンを。冬の白はどこまでもクリーンでコーディネート全体が締まるから、ちょっとイメージを変えたい時にも効果的。メンズライクでどこか強さのあるスタイルは大人の女性らしさが嫌味なく際立つのが魅力。まさに今の気分!

<着用アイテム>
ウールカシミヤチェスターコート
ヒートテッククルーネックセーター
レギンスパンツ


■メンズライクスタイル 02
「ケーブルニットは、男前な要素を加えて”ほっこり”さを軽減させて」





白×デニムは季節を問わず好きなスタイル。この冬の白×デニムは、大好きだけれどつい“ほっこり”に傾きがちなローゲージセーターであえて挑戦しました。男前なデニムシャツ×デニムでボリュームのあるニットをスッキリとシャープに。そして、意識したいのは抜け感の加え方。細すぎず太すぎない「ちょうどいい」シルエットのスリムフィットジーンズは、足首を見せてスッキリさと華奢さを強調。たくし上げた袖もこなれた印象に一役買ってくれます。

<着用アイテム>
ローゲージセーター
デニムシャツ
スリムフィットジーンズ
2WAYストール(ダブルフェイス)
※セーターのモデル着用カラーは人気商品のため、品薄となっております。売り切れの場合はご容赦ください。


■Classic Style 01
「レディライクなデザインを甘いままに終わらせない、白+グレー+黒の効果」





たっぷりとしたカシミアのオフタートルセーターは、それだけでもう十分に女性らしいアイテムなのですが、ふんわりフレアのスカートでフェミニンさをもうひとさじ加えて。それでも甘いだけのスタイリングに終わらないのは、統一感のあるグレー、白、黒でピリッと引き締めているから。色を加えるよりも、トーンでまとめる方がレディな雰囲気に仕上がります。アウターにはあえてダウンを投入。ハズした要素を加えることで鮮度の高いフェミニンカジュアルに。

<着用アイテム>
ストレッチウールブレンドダウンコート
カシミヤタートルネックセーター
ポンチタックスカート
ヒートテックニットタイツ(ヘリンボーン)


■Classic Style 02
「配色の妙や、旬をさりげなく取り入れて古びないクラシックコーデに」





素肌に1枚でVカーディガンを着るという新発想。カーデだからこそ叶う、絶妙なデコルテの開きや意外性の高い存在感は、今すぐ取り入れたい大人の女性への提案です。トラッドなカーデはクラシカルなパールとの相性も抜群。今季気になるバーガンディは、実はコートの襟裏ともリンク。旬顏のキャメルのガウチョと“こっくり色”で掛け合わせます。胸元のパールや、太ヒールのレザーのロングブーツで女っぽく更新させれば、ベーシックアイテムがここまで昇華します。

<着用アイテム>
ウールブレンドPコート
ラムVネックカーディガン
イージーガウチョパンツ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1538

Trending Articles