クリストフ・ルメール率いるデザイナーチームがパリのアトリエから発信する「Uniqlo U」。ベーシックをモダンにアップデートした高感度なアイテムは、毎日のおしゃれに欠かせない存在。ますます進化した今シーズンの新作をお届けします。
ボリューム感とショート丈のバランスが今っぽいブルゾンはフードを取り外したり、裾のゴムを絞ってコクーンシルエットを調整したりとアレンジが楽しい一着。色づかいはミニマムに、エクリュなトーンにまとめたらこなれ感が急上昇。裾に向かってカーブを描くジーンズが全体をシャープに導いてくれます。
【着用アイテム】
パデットショートパーカ
3Dエクストラファインメリノリブラウンドネックセーター（長袖）
ワイドフィットカーブジーンズ
※その他、スタイリスト私物
防水・防風機能がついたブロックテックコートは毎シーズンの人気アイテム。フードは取り外しでき、少しハリのある素材が上品できれいめな印象を作ってくれます。内側のドローストリングスを絞ればメリハリが生まれ、また違ったイメージが楽しめるのも魅力。ニット＋スカートのオーソドックスな組み合わせは、太めの袖で鮮度アップを狙って。
【着用アイテム】
ブロックテックフーデットコート ※9月30日販売予定
ウールクレープワイドスリーブセーター（長袖）
ジャージーフレアスカート(丈標準73～77cm）
※その他、スタイリスト私物
丸みを帯びたフォルム、太めのスリーブなどベーシックすぎないディテールがおしゃれ心を刺激するトレンチコート。ベルト位置が高く、シルエットを変えれば気分も一新。Aラインのアウターと相性抜群のチェックパンツは、適度なゆとりとまっすぐなシルエットがポイント。旬のベージュがベースだから着まわしにも大活躍間違いなし！
【着用アイテム】
トレンチコート
シャーリングブラウス（長袖）
チェックストレートパンツ
※その他、スタイリスト私物
今季トレンドのシャツジャケットは、ボアフリース素材でさらに感度の高い一着に。ボタンづかいがちょっとしたアクセントになってさっと羽織るだけでも着映えし、共布ベルトを締めればスタイルアップしたい日にもぴったり。デニムパンツは広がりすぎないフレアシルエットで、ボリュームがある日のスタイリングにも使いやすいのが◎。
【着用アイテム】
ボアフリースショートコート
モックネックT（長袖）
フレアアンクルジーンズ
※その他、スタイリスト私物
しゃれた表情を作ってくれるメランジニットは今年らしくセットアップで取り入れたい気分。フィット感のあるニットとフレアスカートの計算されたバランスは、何気ないけれど完成度の高い着こなしに。フェミニンなアイテムにオーバーサイズのカーディガンをラフに羽織る、このバランスが今どき。
【着用アイテム】
ミラノリブオーバーサイズカーディガン（長袖）
メランジラウンドネックセーター（長袖）
メランジフレアスカート
※その他、スタイリスト私物
トレンド感のあるチェック柄のステンカラーコートは迷わず主役にするのが正解。ややハリのある素材がきれいめだから、カジュアルを大人顔に格上げしてくれます。共布ベルトの位置が高く、きゅっと結んだら脚がすらりと長く。タートルネックニットに合わせたカーブパンツが華やかなアクセントに。
【着用アイテム】
ブロックテックチェックコート ※9月30日販売予定
3Dプレミアムラムタートルネックセーター（長袖）
ワイドフィットカーブパンツ
※その他、スタイリスト私物
一本の糸から編むホールガーメントの技術から生まれた３Dニットは、ストレスを感じさせない着心地がやみつきになるほど。鎖骨に沿うようなきれいなボートネックですっきり見せながら、ゆったりしたスリーブが動くたびドラマティックに演出してくれます。鮮度のあるフレアデニムパンツでシンプルだけど印象的なスタイルを目指して。
【着用アイテム】
3Dエクストラファインメリノワイドスリーブセーター（長袖）
フレアアンクルジーンズ
※その他、スタイリスト私物
流れるようなきれいな立体シルエットが実現できたのも、シームレスに編むホールガーメントのワンピースだから。ウエストのギャザーがメリハリを作ってくれるので、バランスよく着こなせるのがうれしい。軽くブラウジングしてもいいし、そのまま着てリラックス感を楽しんでもOK。コレクションのキーカラーでもあるグリーンは、ヴィンテージライクでおしゃれ見えにもぴったり！
【着用アイテム】
3Dエクストラファインメリノモックネックワンピース（長袖）
※その他、スタイリスト私物
※ホールガーメントは株式会社島精機製作所の登録商標です。
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【Staff credit】
Photo：Shinji Serizawa
Stylist：Makoto Fukuda
Hair&Make：Eiko Sato(ilumini.)
Model:Lee Momoka
Composition&Text:Sachiko Hiruta