少しずつ春の陽気が訪れ、いよいよ卒入園のシーズンが到来。これから式を控えるママにとっては“どんな服装で出席するのが正解？”とお悩みの方も多いはず。
今回のToday’s Pick Upでは、ハレの日にふさわしい華やかさをキープしながら、デイリーにも着まわせるアイテムをピックアップ。すぐにマネできる、おしゃれな卒入園コーデは必見です！
レディな装いに欠かせないレーススカートも、落ち着いたネイビーなら卒入園にぴったり。ふわりと広がる上品なひざ下丈にノーカラーのツィードジャケットを合わせて、印象美人へと導いて。インナーに顔色をパッと明るく見せてくれる白を覗かせれば、エレガントながら好感度の高い、セレモニーコーデが完成します。
【着用アイテム】
ツイードノーカラージャケット
ドレープブラウス（7分袖）
レースギャザースカート
※その他、スタイリスト私物
華やかなレーススカートにあえて、メンズサイズのパーカやハイテクスニーカーといったスポーツテイストを投入してみては？一気にこなれ感が出て、おしゃれ見えすること確実。やや短めに斜めがけしたミニバッグが全身のバランスアップにひと役。
【着用アイテム】
スウェットプルパーカ（長袖）
レースギャザースカート
※その他、スタイリスト私物
落ち感のあるしなやかなブラウスにきれいめパンツというシンプルな掛け合わせも、グレンチェック柄のアンクルパンツなら、いまどき感がぐっと上昇。細ベルトで腰位置をマークすれば、ローヒールでもメリハリのきいた着こなしが叶います。アンクルパンツはイージーケア加工をしているので立ったり座ったりしてもシワになりにくく、お手入れが簡単なのもうれしい。
【着用アイテム】
トレンチコート
レーヨンスタンドブラウス（7分袖）
カラースキニーロングベルト
EZYアンクルパンツ（グレンチェック）(丈標準66～68cm）
※その他、スタイリスト私物
グレンチェックパンツに同系色のカーデを加えて、鮮度の高いワントーンコーデに。ベルトやスニーカーといった小物を黒で統一して、全体をきりりと引き締めて。
【着用アイテム】
UVカットスーピマコットンクルーネックカーディガン（長袖）
ヴィンテージスキニーベルト
EZYアンクルパンツ（グレンチェック）(丈標準66～68cm）
※その他、スタイリスト私物
品のよさはキープしつつ、華やかさも欲しい。そんな謝恩会におすすめなのは鮮やかなカラーワンピース。清潔感のあるノーカラージャケットが春らしくフレッシュなイエローを引き立てて、大勢の中でもひときわ目を引く存在に。Iラインが強調できるプリーツはスタイルアップにも効果的。
【着用アイテム】
ツイードノーカラージャケット
プリーツワンピース（ノースリーブ）
※その他、スタイリスト私物
とことんリラックスしたい休日のお出かけは、デニムジャケットでカジュアルダウン。足元は白いスニーカーで軽やかな抜け感を添えるのがおすすめ。
【着用アイテム】
デニムジャケット
プリーツワンピース（ノースリーブ）
※その他、スタイリスト私物
あらゆるオケージョンに対応できるセットアップは、一セット持っていると便利なアイテム。美シルエットが自慢のパンツはセンタープレスですっきり美脚なのに、ストレスフリーなはき心地。落ち着いたグレーと白のクリーンな配色で仕上げれば、誰からも好かれる卒入園スタイルに。
【着用アイテム】
ストレッチジャケット
UVカットスーピマコットンノースリーブセーター
ストレッチストレートパンツ（無地・ストライプ）
※その他、スタイリスト私物
ボーダートップスにベイカーパンツといった春の定番コーデに、かっちりしたジャケットを羽織ることで、大人にふさわしいきれいめカジュアルが完成。レディなパールネックレスを忍ばせて、少しドレッシーさを足すのがポイント。
【着用アイテム】
ストレッチジャケット
ボーダーボートネックT（長袖）
メッシュスキニーベルト
ベイカーパンツ(丈標準65～67cm）
バックパック
※その他、スタイリスト私物
スーツを着るほどではないけれど、きれいめに装いたい保護者会や授業参観に最適なのがジャケット。デニム×Ｔシャツのラフな着こなしも、知的なネイビーのジャケットを羽織るだけでよそ行きコーデに。手持ちのスカーフをきっちり巻かず、ルーズに巻くのがコンサバ過ぎず、こなれ見えするコツ。足元に鮮やかなピンクを効かせて、春らしいおしゃれを満喫して。
【着用アイテム】
UVカットジャージージャケット
クロップドクルーネックT（半袖）
カラースキニーロングベルト
ハイライズシガレットジーンズ（丈標準70cm）
ポインテッドフラットシューズ
※その他、スタイリスト私物
【Staff Credit】
Photo:Yuuki Endo(MOUSTACHE)
Styling:Miho Takahashi
Hair&Make-up:GO
Model:Mai Nishiyama
Text&Edit:Yukari Kawaguchi