本格的な夏が来るのは楽しみだけど、おしゃれするうえでは暑いのがネック…、なんて方も多いのではないでしょうか。でもせっかくの夏、おしゃれだって楽しまなくちゃ損!そのためには、着こなしやアイテム選びが重要になってきます。今回は夏に役立つTIPSとともに今すぐマネしたくなる夏コーディネートをご紹介します!
ビッグトレンドのひとつギンガムチェック柄を、ボリューム感が魅力のサーキュラースカートで取り入れつつ、人と差がつく着こなしを狙うなら、断然こんなスポーティなスタイルが◎。アイテムがカジュアルなときは、白やパープルでフェミンな色選びを心がけて。
【着用アイテム】
エアリズムブラタンクトップ
ポケッタブルパーカ
サーキュラースカート(ギンガムチェック・丈標準73~77cm)
※その他、スタイリスト私物
カジュアルなリブ素材に可愛いレースが組み合わされたタンクはどんなコーデにも合わせやすいのが魅力。ブラトップタイプなので、ブラの肩ひものチラ見えの心配もナシ!使いやすいネイビーが鮮やかなオレンジのボトムとも好相性です。全体に甘め要素が多いときは羽織りでヘルシーさを足すと好バランスに。
【着用アイテム】
リブレースブラタンクトップ
ハイウエストコットンローンレースロングスカート
エアリズムUVカットメッシュパーカ(長袖)
※その他、スタイリスト私物
カジュアル要素強めのカーキのチノパンにはさりげなく女性らしいこなれ感をプラスするのが正解。ピンクのシャツは少し肩を落として、インに着たタンクトップからちらりと肌を見せると一気に今っぽい印象に。エアリズム素材なので暑い日も1日中サラサラです。小物合わせもとことんカジュアルにするのが鍵。
【着用アイテム】
エアリズムブラタンクトップ(ヘザー)
プレミアムリネンシャツ(長袖)
ハイウエストチノワイドパンツ(丈標準69~71cm)
※その他、スタイリスト私物
夏にこそ着たくなる柄物。アースカラーのボタニカル柄なら取り入れやすくリラックス気分もアップ。バックがクロスデザインになっているキャミなら後ろ姿もぬかりなし。ロングカーデ×ワイドボトムのボリューム感をライトなトップスが引き算してくれます。
【着用アイテム】
プリンセスタムタムプリントブラキャミソール ※6月中旬販売予定
リネンブレンドカーディガン(長袖)
ハイウエストワイドパンツ(インディゴ・丈標準69~71cm)
ペーパーワイドブリムハット
※その他、スタイリスト私物
大胆な肌見せは夏ならではの楽しみ。とは言え、肌見せ分量が多すぎると品がなくなってしまうので、ボトムは長めのスカートをチョイス。足元もスニーカーを合わせてヌーディーさを減らして。小物合わせは少し盛り気味くらいが上手にまとまる秘訣です。悩みがちなチューブトップのインナーもブラトップなら安心。
【着用アイテム】
スーピマコットンブラチューブトップ
プレミアムリネンシャツ(長袖)
サーキュラースカート(丈標準73~77cm)
※その他、スタイリスト私物
Aラインシルエットと胸元のリボンがフェミニンな印象のキャミソールなら、ハードル高めのビビッドカラーも難なくクリア。デニムを合わせてカジュアルさを足すとより着こなしやすい。夏らしい素材のハットやバッグ、透け感のあるカーデでこなれ感も意識して。
【着用アイテム】
ブラキャミソール
ライトVネックリブカーディガン(5分袖)
ハイライズシガレットジーンズ(丈標準70cm)
ペーパーバケツトートバッグ
※その他、スタイリスト私物
フェミニンになりがちな花柄は、大きめの柄のものを選ぶとほどよくカジュアルダウン。オレンジ色が映えてより夏らしさが加速。ブラワンピースならインナーを重ね着する必要がないので、1枚で着てももたつかずスッキリしたラインをキープできるのも嬉しい。
【着用アイテム】
スタジオサンダーソンフォーユニクロブラワンピース(ノースリーブ)
ライトVネックカーディガン(長袖)
※その他、スタイリスト私物
女っぽさのちょい足しにひと役買うレーススカートを取り入れて、いつもとは少し違ったカジュアルスタイルに仕上げる。夏の青空を思わせるブルーのキャミをポイントに。素肌感を抑えるカーディガンは、着るのではなく肩掛けにして抜け感足しもお忘れなく。
【着用アイテム】
エアリズムブラキャミソール
UVカットクルーネックカーディガン(長袖)
レーススカート
※その他、スタイリスト私物
【Staff Credit】
Photo:Teruo Horikoshi (TRON)
Styling:Yuko Toyoshima
Hair&Make-up:NAYA
Model:Hanna Kelk
Design:Akiko Nakamura (vivace)
Edit&Text:Izumi Banno (vivace)