過ごしやすい気候でおしゃれ気分も加速する時期。明るい色や柄、夏らしい素材感などこれからの季節の即戦力になるスカートを、2つのテイストで着まわしました。合わせるアイテムや色のチョイスで雰囲気が変わるスカートは要チェックです。
今季ビッグトレンドのギンガムチェックをスカートで
取り入れれば、旬なスタイルが手に入る。
ネイビーのギンガムチェックは、程よい柔らかさと清潔感でフェミニンなスタイルにピッタリです。刺しゅうがポイントのコットン素材のブラウスを合わせて、大人可愛いスタイルに仕上げると好感度大。小物は赤をチョイスしてトリコロールを意識すると夏らしい。
【着用アイテム】
サーキュラースカート(ギンガムチェック・丈標準73~77cm)
コットンエンブロイダリーブラウス(半袖)
※その他、スタイリスト私物
フェミニンになりがちなギンガムチェックのサーキュラースカートをカジュアルに着るなら、色は断然ブラック一択。小物も黒に統一するとまとまり感がアップします。表面感があるワッフルTを合わせてコーデに奥行きもプラス。足元はスニーカーでハズすのが鍵。
【着用アイテム】
サーキュラースカート(ギンガムチェック・丈標準73~77cm)
ワッフルクルーネックT(5分袖)
※その他、スタイリスト私物
ハリのある素材のラップスカートで
こなれ感漂うトレンドスタイルが叶う。
カジュアルな印象のコットン素材も、ラップスカートならフェミニンに着られます。トップスは透け感のあるカーディガンを合わせて、ヘルシーな肌感もアピール。Vネックからボーダーキャミをチラ見せさせて着こなしにアクセントをプラスするのもポイント。
【着用アイテム】
ハイウエストラップナロースカート
ライトVネックリブカーディガン(5分袖)
2WAYリブレースラメボーダータンクトップ
※その他、スタイリスト私物
相性のいいネイビー×カーキを合わせたトラッドなスタイルが新鮮。トップスはきちんと感とこなれ感を両立するベーシックなシャツが正解です。ウエストを結んで遊び心もプラスしつつ、小物は知的なムードでまとめて品のいいカジュアルスタイルを目指して。
【着用アイテム】
ハイウエストラップナロースカート
レーヨンエアリーブラウス(半袖)
※その他、スタイリスト私物
鮮やかな発色のロイヤルブルーが
これからの季節にピッタリの一枚!
たっぷりの布が揺れてフェミニンなサーキュラースカートに合わせるトップスは、袖のフレアデザインが女性らしいカットソー。ボトムの色がはっきりしているのでほかのアイテムはなじませカラーが好相性。ウエストはインして腰まわりはすっきり見せて。
【着用アイテム】
サーキュラースカート(丈標準73~77cm)
フリルスリーブT(半袖)
※その他、スタイリスト私物
トレンドのスポーティなルックにもマッチするサーキュラースカート。カジュアルな中に女らしさも漂います。潔くホワイトのトップスとスニーカーを合わせて清潔感のあるスタイルに。ビビッドカラーはシンプルなものと合わせると初心者でも着こなしやすい!
【着用アイテム】
サーキュラースカート(丈標準73~77cm)
ポケッタブルパーカ
クロップドクルーネックT(半袖)
※その他、スタイリスト私物
裾のカットワーク刺しゅうがポイント、
夏らしく涼しげなコットン素材のスカート。
フルーツのようなフレッシュなカラーが夏らしいスカートを主役に、トップスも刺しゅうデザインのものを合わせリンクさせて統一感を。ノースリーブの素肌感をカーディガンの肩掛けで品よく中和するのもポイント。注目のPVCバッグでトレンド足しも必須。
【着用アイテム】
ハイウエストコットンローンレースロングスカート
UVカットクルーネックカーディガン(長袖)
コットンエンブロイダリータンクブラウス
※その他、スタイリスト私物
甘めな要素の刺しゅうをカジュアルに着るには、黒を取り入れて引き締めるのが鉄則。シャツのインナーに着た黒のTシャツをしっかり見せることで、メリハリある着こなしが叶います。シャツの裾はスカートにインして腰位置を高く見せてスタイルアップも。
【着用アイテム】
ハイウエストコットンローンレースロングスカート
プレミアムリネンチェックシャツ(長袖)
クルーネックT(半袖)
※その他、スタイリスト私物
【Staff Credit】
Photo:Ryu Cakinuma (TRON)
Styling:Kaori Higuchi (Kind)
Hair&Make-up:Yuka Noguchi (ROI)
Model:Saki Sugawara , Aya Matsuyama
Design:Akiko Nakamura (vivace)
Edit&Text:Izumi Banno (vivace)
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