最近体がだるい、疲れる、やる気が出ないという人は、もしかしたら〝冷え〞が原因かも? 夏に冷房の効いた部屋で長時間すごしたり、冷たいものを摂りすぎると、この時季、体は冷えきった状態に。冷えはさまざまな不調の原因になるといわれています。さらに、寒暖差のある今の時季は、服装に気をつけないと余計に体を冷やしてしまうキケンも…。健康美人を目指すために、今から簡単にはじめられる冷え対策で、秋冬のおしゃれも楽しめるスタイルをご紹介します!
春夏シーズンから引き続き注目のシルエット〝オフショル×ワイドパンツ〞は、トップスはニットに、ボトムスは今季のトレンド、ベロアに更新して、鮮度高めの秋冬スタイルに。顔まわりにボリュームのあるオフショルニットなら、華奢見え効果も狙えます。
オフショルダーなどデコルテが開いたトップスを着るとき、寒さ対策のインナーが見えてしまうとおしゃれが台無しに。「見えないインナーが欲しい!」という声にお応えして、今年、バレエネックタイプのヒートテックが新登場しました。襟ぐりが広めなので、デコルテをきれいに見せつつ、こっそり寒さ対策もできます。
【着用アイテム】
ラムブレンドオフタートルネックセーター(長袖)
ベロアワイドパンツ
※その他、スタイリスト私物
辛口カーキのブルゾンとボーダーTシャツの定番カジュアルスタイルに、爽やかな白パンツでキレをプラスして、ぐっと洗練されたスタイルに。手元や足元で少し肌見せをして抜け感をつくるのが、秋冬スタイルでも重くならずにすっきり見えるポイントです。
こなれ感がアップする腕まくりは、重ね着の枚数が多いほど腕が窮屈に…。ヒートテックを着れば薄くてかさばらず、暖かいのもうれしいところ。さらに半袖タイプを選べば、袖口からインナーが見えないので、腕まくりがスマートに決まります。
【着用アイテム】
MA-1ブルゾン
ボーダーボートネックT(長袖)
スリムボーイフレンドフィットアンクルジーンズ
※その他、スタイリスト私物
トレンドのベロア素材のキャミワンピースを主役に、ネイビーオンブルーの青系ワントーンでまとめてロングニットカーデをさらりと羽織れば、リッチ感漂う大人のリラックススタイルが完成。中に着ているネイビーのインナーは、今年新登場のリブ編みタイプのヒートテック。カットソー感覚で着られるリブ素材なので、インナーとして見せずに着るのはもちろん、トップスからちょい見せさせればコーデのアクセントにもなる万能アイテムです。
【着用アイテム】
ツイードニットコート(長袖)
ベロアキャミソールワンピース
ヒートテックリブUネックT(長袖)
※その他、スタイリスト私物
カジュアルなデニムスタイルには、マスタードイエローなど秋冬カラーのニットを差して、旬な着こなしにアップデート。上質なカシミヤニットならラフになりすぎず、大人のきれいめカジュアルに。
中にはリブUネックのヒートテックを着用。Vネックニットの襟元からあえてインナーをちら見せさせて配色で遊んだり、きれいめなカシミヤニットをリブの素材感が程よくカジュアルダウンさせたりと、マンネリしがちな着こなしに一役。
【着用アイテム】
カシミヤVネックセーター(長袖)
ヒートテックリブUネックT(長袖)
スリムボーイフレンドフィットアンクルジーンズ
※その他、スタイリスト私物
全体をダークトーンでまとめてクラシカルなフレアスカートと合わせれば、メンズライクなネルシャツが上品シックな装いに様変わり。ワインカラーのニットを肩掛けして、秋冬の気分を高めるのもおすすめです。
シャツの中には、カーキのリブ編みヒートテックを。暖かいうえに柔らかい肌ざわりで、着心地も抜群です。ロールアップしたシャツの袖口からのぞかせれば、コーデのアクセントにも。
【着用アイテム】
フランネルチェックシャツ(長袖)
コットンカシミヤケーブルセーター(長袖)
ヒートテックリブUネックT(長袖)
ハイウエストコーデュロイフレアミディスカート
※その他、スタイリスト私物
毎年好評のヒートテックに、今年新たに2タイプが仲間入り!
目の細かいリブ編みで、柔らかな肌ざわりとフィット感が叶う、ワンランク上の上質インナーです。
トレンドのリブ素材なら、トップスの襟元や袖口からちょい見せさせて、コーデのアクセントとしても楽しめます。
Uネックよりも襟ぐりが広めなデザイン。デコルテが開いているトップスの中に着用しても見えにくく、インナーのちら見えが気になっていた人におすすめです!
さらに、肌を乾燥から守るアルガンオイル配合に加え、女性のうれしいを詰め込んだ機能が充実!
※静電気防止は「ヒートテックリブUネックT(長袖)」の機能に該当しません。
【アイテム】
ヒートテックリブUネックT(長袖)
ヒートテックバレエネック(8分袖)
新タイプが登場して、さらにバリエーションが豊富になったヒートテックシリーズ。その日のファッションに合わせてぴったりなヒートテックを賢く使い分ければ、おしゃれも冷え対策も叶います。
【Staff Credit】
Photo:Kentarou Nishide
Styling:Chika Watanabe
Hair&Make-up:Eisuke Yamagata
Model:Mew Azama
Edit:Kana Satou(Beach)