今の空気感に寄り添うベーシックアイテムが展開される『Uniqlo U(ユニクロ ユー)』は、多くの名品を手にしてきた大人世代にも、シンプルにおしゃれを楽しみたい若者世代にも、それぞれのスタイルに不思議とマッチするアイテムが揃うと、昨シーズンの展開以来大きな話題に。
そんな『Uniqlo U』の今シーズン注目アイテムを、幅広い女性ファッション誌で絶大な支持を集めるスタイリスト・福田麻琴さんがセレクト。
「毎日のお洒落にマジカルな化学反応を引き起こすのも『Uniqlo U』の魅力。手にした人からおしゃれが叶う感覚ですね」と福田さん。
『Uniqlo U』が1アイテム投入されるだけで、いつものおしゃれも程よく今のムードある、こなれたスタイリングにグレードアップ!
スタイリスト福田麻琴さん
『BAILA』『Marisol』『LEE』『VERY』など、今をときめくファッション誌に欠かせない存在の大人気スタイリスト。20代のフランスでの生活経験で培われたフレンチエッセンスをベースとする、ヘルシーでリアル、かつフェミニンなスタイリングは、読者を始めモデルたちからも絶大な支持を集めている。
■アウター×ワイドパンツで通勤スタイルも、スタイリッシュ!
「オフィススタイルにもすっかり定着したクロップド丈のワイドパンツ。このパンツは、ハイウエストとサイドに施されたウエストマークのデザインが効いているので、きれいめな印象のノースリーブニットをインさせてすっきりと着こなして。スタイルアップにも効果的です!ちょっとしたお出かけの日のスタイリングにもマッチしますし、オフの日は、たとえばスニーカーと合わせて。バランス良く着こなせますよ。アウターにしたシャツブルゾンは、その名の通り、シャツのようなハリと立体的なフォルムが素敵。気軽に着こなせるのに、1枚加えるだけでスタイリッシュに印象づけてくれます。」
【着用アイテム】
ノーカラーシャツブルゾン(Uniqlo U)
UVカットリブノースリーブセーター
オックスフォードワイドパンツ(Uniqlo U)
※その他スタイリスト私物
■大好評ニットは、カラーとディテールへのこだわりがさらに進化
「パッと華やいだ雰囲気をまとえる朱赤のニットは、売り切れ必須の注目アイテム!このリブの合間の透け感は、実は特殊な編み方によって表現されているんです。『Uniqlo U』らしい、技術力が光る1着です。ちょっと詰まったネックデザイン、着丈は短めで袖は長めという今年らしいバランスも絶妙。ユニクロの大人気ハイウエストデニムと合わせれば、シンプルながらも、ぐっと着こなしが今年らしくアップデート。一見ハードルが高そうに思われるかもしれませんが、赤よりも肌馴染みが良いカラーなので、ビビッドでも気負わずに取り入れられます。」
【着用アイテム】
ミドルゲージクルーネックセーター(Uniqlo U)
ハイライズテーパードクロップドジーンズ ※3月下旬販売予定
※その他スタイリスト私物
■フェミニンさ、ひとさじ増し。シーンレスに活用できるワンピース
「黒地にアットランダムに並んだ有機的なドットデザインが印象的な、共布のベルトが付いたノースリーブワンピース。帯状のベルトのありなしでシルエットも変幻自在だから、着こなしのバリーエションも楽しみ方もいろいろ。ほんのりとフェミニンなムードがあるから、デートの日にも良さそうですし、タウンでもリゾートでも大活躍してくれそう。たとえば、春先はユニクロのリジットデニムのジャケットをオン。メンズライクな要素を加えることで、甘すぎずアーバンな印象に。夏はノースリーブワンピとしてさらりと。ビーチサンダルやかごバッグを合わせれば、ビーチスタイルにもぴったり。」
【着用アイテム】
デニムジャケット
コットンプリントロングワンピース(ノースリーブ)(Uniqlo U)
※その他スタイリスト私物
■カジュアルにも、きれいめにも。新鮮シルエットの春アウター
「襟の立ち上がりがスッキリととてもきれい。この襟の中に、実はフードが収納されているんです。そして、驚くほどの軽さ!撥水加工が施されているので、春アウターとして要チェックですね。デザインのアクセントになっているポケットは入り口が2つあるから、機能的にも便利。たっぷり目のアームホールも今年らしいムードがあって、ベーシックボトムと合わせても新鮮なシルエットが楽しめます。デイリーカジュアルの定番、ユニクロのスウェットパンツの上にさらりと合わせれば、都会に溶け込むスタイリッシュな装いに。あえて同系色のとろみ素材のブラウスをインすれば、Tシャツとは異なる大人っぽい雰囲気のおしゃれが楽しめます。」
【着用アイテム】
スタンドカラーブルゾン(Uniqlo U)
レーヨンスリーブレスブラウス(Uniqlo U)
スウェットパンツ
ショルダーバッグ(Uniqlo U)
※その他スタイリスト私物
■可愛くて、美しいシルエットが絶妙。デニムスカート新定番。
「肩に力の入らない休日カジュアルの装いですが、どこか女性らしくて、ヘルシーな雰囲気に。ゆるやかなAラインでハイウエストなデニムスカートは、どこかクラシカルなシルエット。細身のラインがすっきりとした印象のユニクロのボーダーリブハイネックTと絶妙にマッチ。スカートは後ろにもポケットが付いていたり、ボタンがアクセントになって、バックスタイルもコンシャス。地厚なキャンバストートバッグも形と大きさが新鮮。肩にかけても、折ってクラッチのようにしてもOK。使い勝手もよく、日常使いに便利そう。」
【着用アイテム】
リブボーダーハイネックT(5分袖)
デニムフレアスカート(Uniqlo U)
キャンバストートバッグ(Uniqlo U)
※その他スタイリスト私物
緻密に計算されたフォルムで心地よく、ジェンダレスに着回せる!
「ベーシックでありつつも、デザイン、素材、カラーなどに今っぽさがあって。そして、不思議なまでに、エイジレス、ジェンダレスに楽しめるのは、まさに『Uniqlo U』の魅力。ご紹介する2アイテムは、特に要チェック!同じアイテムが、メンズにもウィメンズにもジャストフィット。程よい今どき感を加えてくれます。」
■おすすめシェアアイテム その① ライトウェイトオーバーサイズコート
「さらりとアウターに羽織った春コートは、軽量で通気性も良く、とろみ感が大人っぽい雰囲気。撥水機能もある秀逸素材なんです。ビッグサイズをまとうだけでリラックスした空気感も加わり、おしゃれがワングレードアップします。女性が着ると、コートのたっぷりとしたボリュームが体に優しく馴染む感じが素敵。コートにリラックス感があるので、インしたシアサッカー素材のワンピースは、ウエストをマークさせてスッキリと。メンズはシンプルに、ホワイト×デニムでさらりと合わせるだけで、おしゃれに印象付きます。」
【着用アイテム 左】
MEN ライトウェイトオーバーサイズコート(Uniqlo U)
シアサッカーワンピース(半袖)
メッシュスキニーベルト
※その他スタイリスト私物
【着用アイテム 右】
MEN ライトウェイトオーバーサイズコート(Uniqlo U)
MEN スウェットシャツ(半袖)(Uniqlo U)
MEN デニムジーンズ(Uniqlo U)
キャンバスハイカットスニーカー(Uniqlo U) ※3月中旬販売予定
※その他スタイリスト私物
■おすすめシェアアイテム その② スウェットプルパーカ
「秋冬でも展開したメンズのスウェットプルパーカ、実は女性にも大人気だったと聞いて納得。スウェットを超えた作り良さが、着た時のシルエットの美しさに直結しています。何気なくともおしゃれにキマるのは、たとえばフードの立ち上がり方の美しさであったり、ポケットの位置だったり、そんな『Uniqlo U』らしいこだわりが凝縮されています。さらに今年らしくアップデートしているそうなので、こちらも早い者勝ちアイテムです!頭を使うコーディネートは必要なく、シンプルにデニムとカットソーを合わせるだけでスタイリッシュ。ちょっと大きめなサイズ感が、それだけでコンシャスな印象に仕上げてくれます。メンズもデニムとシンプルに装うのがやっぱり素敵。」
【着用アイテム 左】
MEN スウェットプルパーカ(Uniqlo U)
ボーダーボートネックT(長袖)
ウルトラストレッチジーンズ(カットオフ)
※その他スタイリスト私物
【着用アイテム 右】
MEN スウェットプルパーカ(Uniqlo U)
MEN デニムジーンズ(Uniqlo U)
MEN ニットスリッポン(Uniqlo U) ※4月中旬販売予定
※その他スタイリスト私物
■本日より販売開始!Uniqlo U 2017年春夏コレクション
Uniqlo U
クリストフ・ルメール率いるデザイナーチームがパリのアトリエからお届けする、
ベーシックな服に革新をもたらすコレクション。
新しい素材や最先端の技術を取り入れ、他にない服のかたちを探求することで、
わたしたちの服を新しいベーシックへと創り変えていく。
Uniqlo U それは、ユニクロが目指すLifeWearの未来。
Uniqlo U(ユニクロ ユー)特別サイト
WOMEN
MEN
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一部取り扱い店舗
フルラインナップ店舗
※オンラインストアでは、メンズ/ウィメンズ共にXXLまでの大きいサイズもご用意しております。
一部オンラインストア限定サイズ、一部カラーは販売日が異なります。
【Staff Credit】
Photo:Akira Maeda(MAETICO)
Styling:Makoto Fukuda
Hair&make:Yoko Aso (illumini) / Ryohei Katsuma(masculin)
Model:Nanami Kano(ORANGE)
Edit:Yoko Matsui