数多くのグローバルアパレルブランドの服が生産されるバングラデシュ。でもそれらの服がバングラデシュ国内で販売されることはほとんどありません。
そんな中、バングラデシュの人たちに質の高い服を良いサービスとリーズナブルな価格で提供し、服を着る喜びを楽しんでいただくため、ユニクロはソーシャルビジネスとして2010年にマイクロファイナンス機関であるグラミン銀行のグループ会社、グラミン・ヘルスケア・トラストとの合弁会社、グラミンユニクロを設立。
そして2013年7月5日、グラミンユニクロ初の店舗となるエレファント・ロード店とボナスリ店が、バングラデシュの首都ダッカにオープンしました。
それから1年。グラミンユニクロの店舗は合計8店舗となりました。7月11日にはバングラデシュ国内最大のショッピングモール、ジャムナ・フューチャー・パークへの9号店オープンも予定しています。店長・スタッフはすべてバングラデシュ人。店舗スタッフは、現在約90人まで増えました!
パンジャビやサルワール・カミーズなどの民族服のラインアップも増やし、この1年間で約5万4千人のお客さまに、グラミンユニクロでお買いものを楽しんでいただきました。もちろん、すべての服はバングラデシュでつくられています。
バングラデシュで服をつくり、バングラデシュで売る。服を通じてバングラデシュの縫製産業の発展に寄与し、雇用を生み出していく。グラミンユニクロはこれからもバングラデシュの人たちに必要とされる服をお届けし、バングラデシュと共に成長していくため、日々努力を続けていきます!
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